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項目 内容
ID J2300006
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1703/12/31
和暦 元禄十六年十一月二十三日
綱文 元禄十六年十一月二十三日(一七〇三・一二・三一)〔関東〕
書名 〔尾州茶屋文書 日記〕○江戸カ名古屋市蓬左文庫
本文
[未校訂]廿三日
一御庭へ殿様被為入御供いたし、地震昨夜ゟ大地震故也
廿四日
一地震未相止、御殿へ又候罷出、御前詰
廿五日
一大地震未相止
廿六日
一今日も地震伺ニ罷出候
廿七日
一今日も地震御使折井淡路守殿へ被遣相勤上使を以八代密柑
被進候即刻御登城御供致候
廿八日 廿九日
一大地震也 一地震
十一月廿九日
一水戸様御屋敷ゟ出火、加洲焼失、日本橋辺翌日昼時迄但し
六半時ゟ(カ)也
十二月一日
一地震 殿様今日水戸へ被為入御供
十二月三日
一地震
十二月四日
一今日も地震 水戸へ御使被仰遣候御干菓子
一箱被進候、右ハ水戸中将様御実母三回忌故也
十二月五日
一地震
十二月六日
一地震 於御前御酒頂戴
七日
一地震 水戸へ御使相勤御肴被進候
八日 九日
一地震 一地震
十日
一地震、霊仙院様御正当月増上寺へ御参詣御供仕候
十一日
一今日も地震 水戸へ御使被仰付、宮重大根海鼠腸被進候
十二日
一地震 本寿院様ゟ水戸へ御使有之相勤
十二月十三日
一今日も地震
十四日
一地震 本寿院様ゟ大セい籠寒中御尋被下置候、本寿院様ゟ
ハ肴も被下候
十六日
一今日も地震 本寿院様ゟ水戸へ御使有之、伊豆守殿も罷出
候御斎被下候
十七日 十八日 十九日
一今日も地震御殿詰 一地震 一地震
廿日 廿一日 廿二日
一地震 一地震 一地震紀州ゟ御礼使勤ル
廿三日 廿四日 廿五日
一地震 一地震 一地震
十二月廿六日
一今日も地震 御殿へ罷出候、姫君様ゟ綿入御紋付羽折拝領
御用人鳥居伝兵衛
十二月廿七日
一今日も地震
十二月廿八日
一今日も地震 御登城御供歳暮之御礼公方様へ時服献上御目
見いたし候
十二月廿九日
一今日も地震 御登城御供仕候、歳暮之御祝義御登城と相見
え候
出典 新収日本地震史料 補遺 別巻
ページ 16
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
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版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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