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項目 内容
ID J2207148
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1872/12/20
和暦 明治五年十一月二十日
綱文 明治五年十一月二十日(一八七二・一二・二〇)
書名 〔鳥居甲斐晩年日録〕○東京
本文
[未校訂]廿 極めて風寒し。夜地震
付録一
 この史料集は元来、明治五年末までの地震史料を集収・刊行することを目的としていた。しかし集収の段階
で、明治六年以降の史料を見せていただいたり、あるいは明治六年以降につながる日記を調査したりする機会も
多かった。そういうときには、事情のゆるす限り、明治六年以降の史料も収集してきた。しかし、その収集は、
明治五年以前のものに比べると不十分である。せっかく集まった史料を埋れさせるのも勿体ないので、手元にあ
る史料を印刷することにした。
 こうしてみると、明治大正時代の地震には、地震学的にも、災害と市民生活という面からも民間に埋れている
史料の収集とそれに基づく調査研究が必要であることが痛感される。
出典 新収日本地震史料 補遺
ページ 1154
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 東京
市区町村 特別区部【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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