[未校訂]十月十一日
当月に入て数度地震いたしいつれも奇異の思ひをなす 就
中昨日午の刻至って手強き地震仕る也、何事の前表(ママ)
かや、
心恐敷これ有候
十月十六日
今日七ッ頃又候地震いたし候 当月に入て数度の地震 如
何成訳にや少気味悪敷も候也 尤当国ハ無二の御神鎮座在
す故格別の大地震なく誠ニ有難事共なり
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項目 | 内容 |
---|---|
ID | J2206282 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1856/11/08 |
和暦 | 安政三年十月十一日 |
綱文 | 安政三年十月十一日(一八五六・一一・八) |
書名 | 〔日記〕○福岡県糸島郡周船寺富永盈種記 福岡地域史研究所 |
本文 |
[未校訂]十月十一日
当月に入て数度地震いたしいつれも奇異の思ひをなす 就 中昨日午の刻至って手強き地震仕る也、何事の前表(ママ) かや、 心恐敷これ有候 十月十六日 今日七ッ頃又候地震いたし候 当月に入て数度の地震 如 何成訳にや少気味悪敷も候也 尤当国ハ無二の御神鎮座在 す故格別の大地震なく誠ニ有難事共なり |
出典 | 新収日本地震史料 補遺 |
ページ | 1016 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 福岡 |
市区町村 | 糸島【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)
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