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項目 内容
ID J2205052
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1837/11/08
和暦 天保八年十月十一日
綱文 天保八年十月十一日(一八三七・一一・八)
書名 〔表題欠文書〕○岩手県陸前高田市気仙町今泉村 小嶋家文書
本文
[未校訂]天保八年十月十一日夜九ツ半時津浪来りて今泉鮭川留[被押破|おしやぶられ]
て同十二日又々新規同前暮合迄ニ留仕舞其夜同所ニ而斗鮭五
拾本程漁大船渡赤崎御塩場廻り土手被押破釜屋も大痛其上[煮|に]
[溜|ため]置候 塩弐千俵程津浪ニ[被引取|ひきとられ]大損ニ至り候由なり其外
小友村並長部村入江之所ハ少々宛痛有り同十一日夜少しの地
志ん有りし事知ル人拾人之内弐三人なり大地志ん之節斗津浪
有るよし之所地志んも無之津浪有ル事不審なり水上りたるハ
小橋大橋之間一面迄なり橋本の家々江ハ水[不上介|あげざる]なり
出典 新収日本地震史料 補遺
ページ 850
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 岩手
市区町村 気仙【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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