地震史料集テキストデータベース西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ID | J2204040 |
| 西暦（綱文） （グレゴリオ暦） |
1819/08/02 |
| 和暦 | 文政二年六月十二日 |
| 綱文 | 文政二年六月十二日（一八一九・八・二）〔美濃・尾張・伊勢・近江・大和・京都〕 |
| 書名 | 〔定祥卿記〕○京都 |
| 本文 |
[未校訂]十二日壬寅 快霽暑熱頗甚、未下刻許地大震室屋鳴動頗甚、
暫而休、侍女家僕等皆失色、後聞、七旬有余者未曾如（ママ）此事 云々、可恐〳〵、当家文庫北面斬（軒カ）頗崩落音亦甚 十三日癸卯 天霽例会断之旨告来、辰刻許向観豪入道許訪暑 中安否、入道談云、昨日地震所々築地等崩、屋鴨居落所頗 多云々、帰路訪索虔入道許及午斜帰家 十四日甲辰 天霽未刻驟雨雷鳴、餔時伺（向カ）処々訪暑中安否、次 参前内大臣殿及酉刻帰宅 伝聞一昨日地震、尾州能州等頗甚、民屋（朱三）、十軒許入土中、 其余顚倒は不可勝計云々、亦江州八幡民屋悉顚倒全者漸三 十軒許云々御蔭山崩云々、江府頗軽云々 |
| 出典 | 新収日本地震史料 補遺 |
| ページ | 683 |
| 備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
| 都道府県 | 京都 |
| 市区町村 | 京都【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
版面画像（東京大学地震研究所図書室所蔵）
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