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項目 内容
ID J2203365
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1791/01/01
和暦 寛政二年十一月二十七日
綱文 寛政二年十一月二十七日(一七九一・一・一)〔蕨・川越〕
書名 〔寛政二年多福寺日記〕○埼玉県三芳町三芳町史編纂室
本文
[未校訂]一十二月七日川越寒中見舞相勤候例年の通寺社手代両人へ蕎
麦粉弐袋ツゝ佐野やへ三升七八合七組四ツ目ニ詰遣候安福
へ蕎麦粉弐升朱重箱ニ詰持参酒吸物飯給申候餅粟六升白米
取替遣申候佐野やニ而も酒吸物席かけ茶漬給申候尤廻勤ハ
老中年寄奏者奉行宗旨方相廻り申候且又佐藤又蔵宅ニ而申
聞候先達而地震ニ付寺院方へ触書遣シ候処相達候哉と尋候
只今迄一向左様御触相達し不申候と申候得は左候ハゝ殿様
厚キ思召の御噂有之候ニ付御廻勤可被成候段申聞候年礼ニ
而寒中見舞と一処致候寒中見廻ハ帳面へ記候年礼の案文先
夜地震ニ付御役所ニ而被仰聞候趣難有奉存候右は老中年寄
奏者奉行斗相廻り申候暮々ニ帰寺 上富多福寺
出典 新収日本地震史料 補遺
ページ 583
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 埼玉
市区町村 三芳【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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