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項目 内容
ID J2203087
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1782/08/23
和暦 天明二年七月十五日
綱文 天明二年七月十五日(一七八二・八・二三)〔小田原〕
書名 〔永代記録帳 一〕五島美術館
本文
[未校訂]天明二年
一七月十四日夜九ツ半過十五日今以暮六つ半時頃扨々近年に
無御座大地震致時節柄と申皆々き(肝)もふをつふし申候先家内
にも懸先き出申候者達別条も無御座候て大慶仕候石垣抔も
□と心遣不致候得共是も別条無御座大慶致申候誠に此様成
地震は八九拾才の老人衆覚不申との事に御座候外々にては
土蔵又居宅等痛くずれ候処も大分に御座候此度両御店共何
も是と申事無御座難有事に候乍去土蔵〆(ママ)江其外少々の事に
御座候此後最早ケ様成地震無御座候様に奉祈候□爰二三日
の内に地震数廿度斗も致し申候
出典 新収日本地震史料 補遺
ページ 550
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
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版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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