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項目 内容
ID J2201992
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1717/02/17
和暦 享保二年一月七日
綱文 享保二年正月七日(一七一七・二・一七)
書名 〔基熈公記〕○江戸
本文
[未校訂]十二日己

 天晴陰、時々微雪飛
有江府便風、去七日巳刻大震云々、又同亥刻有焼亡、其所不
分明、但横五町長サ二十町余云々、但於彼地不大火歟
十四日辛

 天晴時々陰、風静
自天英院三用人文到来、七日午上刻大地震、平川口石垣五寸
許動出程之事也、大樹折節令居大奥給之処、一位様無御驚泰
然御座、公方様携御手出御庭給、御安穏御孝心体別而恐悦之
旨也、凡先年居東武之時、触事驚意無之、果而如此、可感々
々、勝男子者、可悦々々、又申刻雷両声之旨書中有之、如何
々々
十六日癸

 天晴陰、両三日余寒以外
就地震事遣文於東武、殊用事多端書状迷惑々々
出典 新収日本地震史料 補遺
ページ 354
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 東京
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版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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