[未校訂]卅日丙
申
天晴陰、雪未消、時々猶飛、風烈、昨夜半過東北有
雷光、後震動、如雷云々、召遣女房等各々驚怖、為大流星
歟、無為指事、老人曾不知之、可笑々々、今朝諸人令取沙
汰、自賀茂山光物出云々、為散疑遣尋賀茂宮内権大輔重統
方之処、於所無其儀旨有返事、又可（所カ）尋薬師山比丘尼、自東
南方鞠勢分光物飛東北、鳴動如雷旨、慥見之旨、有返事、
大流星無疑者歟、先日雷鳴又流星何様可勘知事也（中略）
南都氏神人来、先日流星京都同云々、又廿六七両日若宮祭礼
無異無事、殊天気温和旨也云々
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| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ID | J2201987 |
| 西暦（綱文） （グレゴリオ暦） |
1717/01/12 |
| 和暦 | 享保元年十一月三十日 |
| 綱文 | 享保元年十一月三十日（一七一七・一・一二） |
| 書名 | 〔基熈公記〕○京都 |
| 本文 |
[未校訂]卅日丙
申 天晴陰、雪未消、時々猶飛、風烈、昨夜半過東北有 雷光、後震動、如雷云々、召遣女房等各々驚怖、為大流星 歟、無為指事、老人曾不知之、可笑々々、今朝諸人令取沙 汰、自賀茂山光物出云々、為散疑遣尋賀茂宮内権大輔重統 方之処、於所無其儀旨有返事、又可（所カ）尋薬師山比丘尼、自東 南方鞠勢分光物飛東北、鳴動如雷旨、慥見之旨、有返事、 大流星無疑者歟、先日雷鳴又流星何様可勘知事也（中略） 南都氏神人来、先日流星京都同云々、又廿六七両日若宮祭礼 無異無事、殊天気温和旨也云々 |
| 出典 | 新収日本地震史料 補遺 |
| ページ | 354 |
| 備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
| 都道府県 | 京都 |
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