Logo地震史料集テキストデータベース

西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。

前IDの記事 次IDの記事

項目 内容
ID J2201473
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1689/05/17
和暦 元禄二年三月二十八日
綱文 元禄二年三月二十八日(一六八九・五・一七)
書名 〔无上法院殿御日記 二十五〕○京都
本文
[未校訂]廿八日乙丑 雨ふる
仙(霊元院)洞へ本(明正院)院御幸也、我身もまいる、女(孝子内親王)一の宮もおなし、御
のふ有、ならのねきとも也、となたにも御きけんよく御け
ん物也、日の入程ニすミておつゝけくはん幸也、日くれて
から我身も御いとま申す、(中略)かへりてしはらくして地
しん、近年になきつよ(き脱カ)事にておとろく、御所かたへ御きけ
んうかゝひに左(近衛基熈)府・内(近衛家熈)府・我身よりも御人上ル、ひるのう
ちならは御けん物所もさはきさう〳〵しく有へきニよき時
分にてせめての事也、仙洞ゟも御ふミ給ハる、内府まいら
るゝ
二(四月)日戊辰 はるゝ、夕たち神少々なる(中略)戌刻程ニ地し
ん少ゆる
出典 新収日本地震史料 補遺
ページ 283
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 京都
市区町村 京都【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

IIIF Curation Viewerで開く
地震研究所特別資料データベースのコレクションで見る

検索時間: 0.002秒