[未校訂]十一日
去ル六日晩戌下刻ゟ丑刻迄京都辺地震二条城中其外洛中所々
令破損由、禁裏院中為見分又彼地見分高木伊勢守子八兵衛差
添可被遣之候付御♠金二枚高木八兵衛江被下之
(頭註)
「去六日亥刻京都甚地震といへ共禁裏 院中御安全、二条
御城中別条無之由注進、雖然御天守・櫓・塀等之白土・石
垣・込石少々落之由、右ニ付主上 仙洞本院 女院御機
嫌御様体為御伺御使被仰付之」
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項目 | 内容 |
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ID | J2200806 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1664/01/04 |
和暦 | 寛文三年十二月六日 |
綱文 | 寛文三年十二月六日(一六六四・一・四)〔京都〕 |
書名 | 〔柳営日次記〕 |
本文 |
[未校訂]十一日
去ル六日晩戌下刻ゟ丑刻迄京都辺地震二条城中其外洛中所々 令破損由、禁裏院中為見分又彼地見分高木伊勢守子八兵衛差 添可被遣之候付御♠金二枚高木八兵衛江被下之 (頭註) 「去六日亥刻京都甚地震といへ共禁裏 院中御安全、二条 御城中別条無之由注進、雖然御天守・櫓・塀等之白土・石 垣・込石少々落之由、右ニ付主上 仙洞本院 女院御機 嫌御様体為御伺御使被仰付之」 |
出典 | 新収日本地震史料 補遺 |
ページ | 191 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
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