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項目 内容
ID J2200761
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1662/06/16
和暦 寛文二年五月一日
綱文 寛文二年五月一日(一六六二・六・一六)〔中部地方西部・近畿地方中北部〕
書名 〔拾椎雑話 稚狭考〕○小浜S49・3・31 法本義弘校訂 福井県郷土誌懇談会
本文
[未校訂]十九寛文大地震の時三十日斗も人々家業を止め小屋懸に
住、互に𨻶ゆへ慰にかるたを翫ひけり。其頃御抱の能役者町
住宅いたしてありける、此者あわせかるたといふ事をいた
す、小浜にては珍しとて打習ひ、是故江戸かるたと名目申た
るよし。宝永正徳の間、せいといふかるた多くはやり、此打
かた上手下手の有ものにて殊の外面白く、年々好む事さかん
に成、老若男女僧俗、昼夜寒暑の弁へなく翫ひ、余り長した
る故役所より制せられて相止、元文の頃より一変して青二九
と云かるた遊ひ密にあり。
S59・3 小浜城趾発掘調査団編 福井県立若狭歴史民俗資料館
出典 新収日本地震史料 補遺
ページ 177
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 福井
市区町村 小浜【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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