Logo地震史料集テキストデータベース

西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。

前IDの記事 次IDの記事

項目 内容
ID J2200657
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1659/04/21
和暦 万治二年二月三十日
綱文 万治二年二月三十日(一六五九・四・二一)〔会津・下野〕
書名 〔名倉信光日記〕○福島県会津喜多方市立図書館所蔵
本文
[未校訂]一同晦日九ツ前大地震ス去(カ)共御城下近辺破損ナシ南ノ山田島
ニ而町家数二百軒程潰、土蔵三四十潰、男女死人十四人、
過スル者男女七十九人、馬五疋、其外近郷ニて家五軒三軒
潰或ハ山崩岩飛木倒、山王峠悉崩、往来絶る、其外方々不
思議在之由、塩原之湯少破損するも在之由御城下ニても西
之方ニ付而井之水不出或はあせたるも有之由
(四月)
一同十三日江戸交代ニ而会津発足、宇野市兵衛同道、南之山
通する、彼地大地震以後ニて山中大石共幾□も道中ニ在
之、山王峠普請在之ニ付而、上着之刻御尋被遊具ニ申上る
出典 新収日本地震史料 補遺
ページ 139
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 福島
市区町村 喜多方【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

IIIF Curation Viewerで開く
地震研究所特別資料データベースのコレクションで見る

検索時間: 0.001秒