[未校訂]川越市発行
同申一前ノ卯月七八日ニ地しん六七度ゆり候、仍之上総国江戸御
奉行衆御知行にてハ仕付候ないをゆりこみ候ニ付、又ない
をまき可申候由なと申候、仍之江戸与力衆相談ニ而金借シ
被成候はづニ而候由也、先かつさハ作ち(違)かい申候と、夏ニ
見へ申候、又さがみなとニ而もないぬけ候、武蔵ニ而も大
ニちかい申候、常まき余る程仕候か、たらぬ程ニ成候也大
方酉之年ハ大ニ人死可申候と存候、乍去夏秋の作によるへ
し、商内に少もゆたんすへからす、大ニ利有事可有也、心
得へし〳〵〳〵
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項目 | 内容 |
---|---|
ID | J2200623 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1656/05/01 |
和暦 | 明暦二年四月七日 |
綱文 | 明暦二年四月七日(一六五六・五・一) |
書名 | 〔万之覚 榎本弥左衛門〕○埼玉県川越「川越市史史料編 近世Ⅱ」S52・3・31 |
本文 |
[未校訂]川越市発行
同申一前ノ卯月七八日ニ地しん六七度ゆり候、仍之上総国江戸御 奉行衆御知行にてハ仕付候ないをゆりこみ候ニ付、又ない をまき可申候由なと申候、仍之江戸与力衆相談ニ而金借シ 被成候はづニ而候由也、先かつさハ作ち(違)かい申候と、夏ニ 見へ申候、又さがみなとニ而もないぬけ候、武蔵ニ而も大 ニちかい申候、常まき余る程仕候か、たらぬ程ニ成候也大 方酉之年ハ大ニ人死可申候と存候、乍去夏秋の作によるへ し、商内に少もゆたんすへからす、大ニ利有事可有也、心 得へし〳〵〳〵 |
出典 | 新収日本地震史料 補遺 |
ページ | 135 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 埼玉 |
市区町村 | 川越【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)
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