[未校訂]一正保四丁丑年五月十四日のほの〳〵あけに、大地しんゆり
候、此時、とうえい山の土大仏のくび計ゆりおとし候、此
時の風聞に、小田原の大地しんと同事と申候、但、丑ノ六
月廿日の地しんゟハ、江戸にてハおとり候と存候、大仏の
くびおち候、落候右に、王地与楽寺へ夜うちぬすみ入候、
此大仏のくびおちたる時、らく書に云、しやか様や、みく
しハ下へ、ねはんそう、是そまことの、地しんしやうふつ、
と有
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項目 | 内容 |
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ID | J2200546 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1647/06/16 |
和暦 | 正保四年五月十四日 |
綱文 | 正保四年五月十四日(一六四七・六・一六)〔武蔵・相模〕 |
書名 | 〔万之覚榎本弥左衛門〕○埼玉県川越「川越市史史料編 近世Ⅱ」 S52・3・31川越市 |
本文 |
[未校訂]一正保四丁丑年五月十四日のほの〳〵あけに、大地しんゆり
候、此時、とうえい山の土大仏のくび計ゆりおとし候、此 時の風聞に、小田原の大地しんと同事と申候、但、丑ノ六 月廿日の地しんゟハ、江戸にてハおとり候と存候、大仏の くびおち候、落候右に、王地与楽寺へ夜うちぬすみ入候、 此大仏のくびおちたる時、らく書に云、しやか様や、みく しハ下へ、ねはんそう、是そまことの、地しんしやうふつ、 と有 |
出典 | 新収日本地震史料 補遺 |
ページ | 115 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 埼玉 |
市区町村 | 川越【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)
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