[未校訂]総持寺、梶取本山、海草郡野崎村大字梶取、天正十三年、豊
臣氏の南征に際して兵乱に遭ひ諸堂破却せられしが、第十三
世杲空の代、豊臣秀長より伽藍地たるの免許を得、第十四世
空眼に至り、之が中興成る。慶長元年、震災に罹り堂宇悉く
潰滅せしが、同六年領主浅野幸長掟書を下付し、翌年梶取に
於て寺領八石を寄す。
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項目 | 内容 |
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ID | J2200418 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1596/09/05 |
和暦 | 文禄五年閏七月十三日 |
綱文 | 慶長元年閏七月十三日(一五九六・九・五)〔近畿・中国・四国〕 |
書名 | 〔総持寺沿革〕○和歌山県▽ |
本文 |
[未校訂]総持寺、梶取本山、海草郡野崎村大字梶取、天正十三年、豊
臣氏の南征に際して兵乱に遭ひ諸堂破却せられしが、第十三 世杲空の代、豊臣秀長より伽藍地たるの免許を得、第十四世 空眼に至り、之が中興成る。慶長元年、震災に罹り堂宇悉く 潰滅せしが、同六年領主浅野幸長掟書を下付し、翌年梶取に 於て寺領八石を寄す。 |
出典 | 新収日本地震史料 補遺 |
ページ | 94 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 和歌山 |
市区町村 | 和歌山【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
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