[未校訂]廿五日 朝夕立 今今夜亥初刻地震 觜宿、帝尺動歟、但現
図如何、追可尋陰陽家也、同時刻歟少時以前也、光物自辰
巳方当所横峯辺へ飛渡云々、或ハ炎魔堂ノ後へ落云々、此
次ニ諸人申云、此間鎮守清滝宮森ノ上ニ光物連々出現、拝
殿預共拝見云々、何ノ光物哉不審、若神火等歟、浄土寺僧
正於八幡御祈護摩今暁結願云々、長尾社御宮中御前御供顚
倒云々、烏所行云々、禰宜無沙汰歟、自寅刻初御陵鳴動
云々
(注、廿六日の光り物の記事は省略)
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項目 | 内容 |
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ID | J2200183 |
西暦(綱文) (ユリウス暦) |
1427/07/19 |
西暦(綱文) (先発グレゴリオ暦) |
1427/07/28 |
和暦 | 応永三十四年六月二十五日 |
綱文 | 応永三十四年六月二十五日(一四二七・七・二八) |
書名 | 〔満済准后日記〕○京都▽ |
本文 |
[未校訂]廿五日 朝夕立 今今夜亥初刻地震 觜宿、帝尺動歟、但現
図如何、追可尋陰陽家也、同時刻歟少時以前也、光物自辰 巳方当所横峯辺へ飛渡云々、或ハ炎魔堂ノ後へ落云々、此 次ニ諸人申云、此間鎮守清滝宮森ノ上ニ光物連々出現、拝 殿預共拝見云々、何ノ光物哉不審、若神火等歟、浄土寺僧 正於八幡御祈護摩今暁結願云々、長尾社御宮中御前御供顚 倒云々、烏所行云々、禰宜無沙汰歟、自寅刻初御陵鳴動 云々 (注、廿六日の光り物の記事は省略) |
出典 | 新収日本地震史料 補遺 |
ページ | 33 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 京都 |
市区町村 | 京都【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
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