[未校訂](正応六年四月)
十二日 戌朝間雨下早旦参内(中略)
出之後及暁天地宸(震)
廿四日戌 晴 参内(中略)去十三日暁関東大地宸(震)及数刻之
聞将軍御所并若宮ヨリ始天至在家民屋等多以破損人又多死
去之由風聞山岸等又散々凡非所及言語云々先代未聞珍事
建長寺顚倒仍火出来焼失云々
也元暦元年歟有如此事歟凡不可説之云々
廿五日(建暦) 亥着直衣(中略)
参二条殿宿侍去比関東珎事出来之由只々風聞云々
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項目 | 内容 |
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ID | J2200089 |
西暦(綱文) (ユリウス暦) |
1293/05/20 |
西暦(綱文) (先発グレゴリオ暦) |
1293/05/27 |
和暦 | 正応六年四月十三日 |
綱文 | 永仁元年四月十三日・十四日(一二九三・五・二七、二八)〔鎌倉〕 |
書名 | 〔実躬卿記〕○京都 |
本文 |
[未校訂](正応六年四月)
十二日 戌朝間雨下早旦参内(中略) 出之後及暁天地宸(震) 廿四日戌 晴 参内(中略)去十三日暁関東大地宸(震)及数刻之 聞将軍御所并若宮ヨリ始天至在家民屋等多以破損人又多死 去之由風聞山岸等又散々凡非所及言語云々先代未聞珍事 建長寺顚倒仍火出来焼失云々 也元暦元年歟有如此事歟凡不可説之云々 廿五日(建暦) 亥着直衣(中略) 参二条殿宿侍去比関東珎事出来之由只々風聞云々 |
出典 | 新収日本地震史料 補遺 |
ページ | 19 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
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