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項目 内容
ID J2200033
西暦(綱文)
(ユリウス暦)
0887/08/22
西暦(綱文)
(先発グレゴリオ暦)
0887/08/26
和暦 仁和三年七月三十日
綱文 仁和三年七月三十日(八八七・八・二六)〔畿内〕
書名 〔太田の歴史〕○長野県飯山市S48・12・2 森山茂夫著太田小学校統合五十周年
本文
[未校訂]記念実行委員会
柳沢の山崩れ
五束大宮の高橋勧氏宅の過去帳に「仁和三年(八八七年)大
雨と大地震で山がくずれ峯の池と山がおし出して大半の家が
こわれ死人が数死れない。」と書かれ、明治十五年、平井庄
左衛門氏の書いた豊田地誌に「柳沢には五束大宮の別当で真
言宗の元平寺があったが、仁和年間の大地震で山崩れがお
き、土石を押しだし御堂、僧坊の民屋まで埋没し廃寺となっ
たが、その跡地附近から器物や石像、五輪などが出るとい
う」と書かれている。
出典 新収日本地震史料 補遺
ページ 11
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 長野
市区町村 太田【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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