[未校訂]安政元年(一八五四)十二月二十四日の地震、震源地は南海
沖、M8・4のと、一日おいて二十六日は震源地は大分・三
崎半島(佐田岬)線、M7・0のため、大地の震うこと一昼
夜に大小数十回に及び、市民は津波の来ることを恐れて、難
を城山に避けている。余震は尚十一日間続いたという。
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項目 | 内容 |
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ID | J1900549 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1854/12/23 |
和暦 | 嘉永七年十一月四日 |
綱文 | 安政元年十一月四日・五日・七日(一八五四・一二・二三、二四、二六)〔関東以西の日本各地〕 |
書名 | 〔佐伯市史〕S49・5・1佐賀市史編纂委員会・佐伯市発行 |
本文 |
[未校訂]安政元年(一八五四)十二月二十四日の地震、震源地は南海
沖、M8・4のと、一日おいて二十六日は震源地は大分・三 崎半島(佐田岬)線、M7・0のため、大地の震うこと一昼 夜に大小数十回に及び、市民は津波の来ることを恐れて、難 を城山に避けている。余震は尚十一日間続いたという。 |
出典 | 新収日本地震史料 第5巻 別巻5-2 |
ページ | 2481 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 大分 |
市区町村 | 佐伯【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)
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