[未校訂]（野瀬見聞筆記録）
安政元年（一八五四）十一月十五日夕刻から十八日夕刻まで
度々大地震があり、美袋村において地盤に所々亀裂を生じ、
底口より青泥を吹出し崖れ、家屋を震倒し危険であるので家
内で炊火を禁ずる旨を村役人より触出し、一同恐怖せり。
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| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ID | J1900183 |
| 西暦（綱文） （グレゴリオ暦） |
1854/12/23 |
| 和暦 | 嘉永七年十一月四日 |
| 綱文 | 安政元年十一月四日・五日・七日（一八五四・一二・二三、二四、二六）〔関東以西の日本各地〕 |
| 書名 | 〔昭和町史〕○岡山県吉備郡S45・6・10大月雄三郎編・昭和町教育委員会 |
| 本文 |
[未校訂]（野瀬見聞筆記録）
安政元年（一八五四）十一月十五日夕刻から十八日夕刻まで 度々大地震があり、美袋村において地盤に所々亀裂を生じ、 底口より青泥を吹出し崖れ、家屋を震倒し危険であるので家 内で炊火を禁ずる旨を村役人より触出し、一同恐怖せり。 |
| 出典 | 新収日本地震史料 第5巻 別巻5-2 |
| ページ | 1689 |
| 備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
| 都道府県 | 岡山 |
| 市区町村 | 昭和【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
版面画像（東京大学地震研究所図書室所蔵）
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