[未校訂]乍恐以書附申上候
一去四日大地震引続津浪押込宿囲石垣打砕町並江打揚海水家
々ニ押入両御本陣大破相成并旅籠屋破損潰家有之御休泊難
相成候へ共御家中様御義は内旅籠屋拾軒斗小破ニ付御休泊
御用相勤り申候尤御本陣旅籠屋は此節取繕手入中ニ御座候
間此段乍恐以書奉御届申上候 以上
寅十一月廿七日
紀州様御役所 舞坂宿
問屋
十郎右衛門
年寄
哲次
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項目 | 内容 |
---|---|
ID | J1800436 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1854/12/23 |
和暦 | 嘉永七年十一月四日 |
綱文 | 安政元年十一月四日・五日・七日(一八五四・一二・二三、二四、二六)〔関東以西の日本各地〕 |
書名 | 〔舞坂町市 史料篇一〕S45・3・15浜名郡舞坂町 |
本文 |
[未校訂]乍恐以書附申上候
一去四日大地震引続津浪押込宿囲石垣打砕町並江打揚海水家 々ニ押入両御本陣大破相成并旅籠屋破損潰家有之御休泊難 相成候へ共御家中様御義は内旅籠屋拾軒斗小破ニ付御休泊 御用相勤り申候尤御本陣旅籠屋は此節取繕手入中ニ御座候 間此段乍恐以書奉御届申上候 以上 寅十一月廿七日 紀州様御役所 舞坂宿 問屋 十郎右衛門 年寄 哲次 |
出典 | 新収日本地震史料 第5巻 別巻5-1 |
ページ | 1138 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
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