[未校訂]石原茂家文書
当村家数百軒あまりこれあり候えども かまど四拾軒あまり
皆つぶれ その余半つぶれに相成り候。
その後小地震毎日度々にて その中にても十一月八日小地震
つよく 十二月五日夜また強く その翌年安政正月二十八日
夜また強く その後小地震数度にて九月二十八日夕くれ方又
つよく この時にわき村にては家数少々つぶれ申し候よしに
これあり候、
(解読=浜岡町史談会長 行政書士小野芳郎氏)
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項目 | 内容 |
---|---|
ID | J1800401 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1854/12/23 |
和暦 | 嘉永七年十一月四日 |
綱文 | 安政元年十一月四日・五日・七日(一八五四・一二・二三、二四、二六)〔関東以西の日本各地〕 |
書名 | 〔大地震前代未聞の事〕○静岡県浜岡市門屋 |
本文 |
[未校訂]石原茂家文書
当村家数百軒あまりこれあり候えども かまど四拾軒あまり 皆つぶれ その余半つぶれに相成り候。 その後小地震毎日度々にて その中にても十一月八日小地震 つよく 十二月五日夜また強く その翌年安政正月二十八日 夜また強く その後小地震数度にて九月二十八日夕くれ方又 つよく この時にわき村にては家数少々つぶれ申し候よしに これあり候、 (解読=浜岡町史談会長 行政書士小野芳郎氏) |
出典 | 新収日本地震史料 第5巻 別巻5-1 |
ページ | 1051 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 静岡 |
市区町村 |
版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)
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