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(駿府花陽院由来)
花陽院殿御宝塔 境内にあり
御墓印の松四囲許もありしが、年歴を経、枝折、朽入りてあ
りしに、安政五(○ママ)卯年地震火災のとき空洞に飛火入て焼亡し、
只根のみ残れり
(○都司注)安政五年は戊午年であり、乙卯年は安政二年
である。右の地震は安政元年の大地震のことであると思わ
れる。
西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。
項目 | 内容 |
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ID | J1800367 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1854/12/23 |
和暦 | 嘉永七年十一月四日 |
綱文 | 安政元年十一月四日・五日・七日(一八五四・一二・二三、二四、二六)〔関東以西の日本各地〕 |
書名 | 〔駿河志料 三九〕S44・4・5 中村高平原著 |
本文 |
[未校訂]▽
(駿府花陽院由来) 花陽院殿御宝塔 境内にあり 御墓印の松四囲許もありしが、年歴を経、枝折、朽入りてあ りしに、安政五(○ママ)卯年地震火災のとき空洞に飛火入て焼亡し、 只根のみ残れり (○都司注)安政五年は戊午年であり、乙卯年は安政二年 である。右の地震は安政元年の大地震のことであると思わ れる。 |
出典 | 新収日本地震史料 第5巻 別巻5-1 |
ページ | 1012 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
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