[未校訂](安政元年甲寅の部 六)
十一月
同四日下田地大に震ひ人家多く顚覆す、而して海嘯亦大に起
り港内の大半を捲き去り、人畜の死亡流失其数を知らす、応
接掛等僅に身を以て免る、是日魯国軍艦ハ殆んと傾覆し、辛
して沈没ハ免れたれとも艦体大に毀損せしといふ
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項目 | 内容 |
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ID | J1800329 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1854/12/23 |
和暦 | 嘉永七年十一月四日 |
綱文 | 安政元年十一月四日・五日・七日(一八五四・一二・二三、二四、二六)〔関東以西の日本各地〕 |
書名 | 〔水戸藩史料上編 十〕宮内庁書陵部 |
本文 |
[未校訂](安政元年甲寅の部 六)
十一月 同四日下田地大に震ひ人家多く顚覆す、而して海嘯亦大に起 り港内の大半を捲き去り、人畜の死亡流失其数を知らす、応 接掛等僅に身を以て免る、是日魯国軍艦ハ殆んと傾覆し、辛 して沈没ハ免れたれとも艦体大に毀損せしといふ |
出典 | 新収日本地震史料 第5巻 別巻5-1 |
ページ | 796 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
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