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項目 内容
ID J1800146
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1854/12/23
和暦 嘉永七年十一月四日
綱文 安政元年十一月四日・五日・七日(一八五四・一二・二三、二四、二六)〔関東以西の日本各地〕
書名 〔神静民報〕S53・5・27神静民報社
本文
[未校訂](箱根町山本哲夫家文書)
 乍恐以書付奉申上候
去ル四日辰中刻、稀なる大地震にて、御本陳、御座所、御次
通、勝手向残らず潰家に相成候ニ付、御上様御旅行の節、並
びに御家中様方御交代、御用、御通行之みぎり、御本陳は勿
論宿内一統潰家且大破ニ付、今以て野宿仕居候に付、当時御
休泊の義御差支えに相成候間、何とぞ御屋形様へ御達し成ら
れ下さるべく願上げ奉候以上
嘉永七寅年十一月 
箱根宿本陳
川田覚右衛門
紀州様
御役所
Ⅲ 甲信越・北陸
出典 新収日本地震史料 第5巻 別巻5-1
ページ 399
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
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版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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