西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。
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項目 |
内容 |
ID |
J1800058 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1854/12/23
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和暦 |
嘉永七年十一月四日 |
綱文 |
安政元年十一月四日・五日・七日(一八五四・一二・二三、二四、二六)〔関東以西の日本各地〕 |
書名 |
〔只見町郷土史資料 五〕只見町史編纂起草委員会編・発行
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本文 |
[未校訂](嘉永四亥正月吉日、文政以来万覚書) 嘉永七寅年十一月四日四ツ時、東海道三嶋宿ゟ原・吉原夫ゟ 府(今の静岡市)中迄大地震ニ而、大変成痛故、諸人通行不相成、漸々、十 一月廿六日頃ゟ通行ニ相成申候、其時紀州浦々島々[宿|しゆく]、津波 ニ而大キ成痛ニ相成候由御座候。尤、つなみの音ニ候哉、其 時南ニ当り、雷神の音ニ相聞候な鳴りニ御座候。其節の津なみ ニ、沼津の海浦ニ而、ヲロシアロシヤ船破船致候間、沼津宿ヘヲロ シヤ人大勢上り 御公儀様ゟ船はぎ立被成下候而、お返しニ 相成候。其節、当組黒谷・楢戸之者伊勢参宮ニ罷登り、ヲロ シヤ人見申候由
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出典 |
新収日本地震史料 第5巻 別巻5-1 |
ページ |
365 |
備考 |
本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
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都道府県 |
福島
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市区町村 |
只見【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる
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版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)
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