[未校訂](大宝寺文書)
2 安政四年地震之事
一二月廿五日、夜八ツ時地震二度ゆへ御上初メ家中町方不
残、かり屋江出住居、多分三月節句迄本屋江移る者無之、
其節丸岡大変ニ而、薬王院、寺[潰|つぶる]、三月朔日使僧遣シ、見
舞として金弐歩遣シ候事、外ニ金壱歩浅海草(ママ)一帖、右は昨
年法運一月斗声明ならいに参り居、為恩謝遣候也
(後略)
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項目 | 内容 |
---|---|
ID | J1700200 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1858/04/09 |
和暦 | 安政五年二月二十六日 |
綱文 | 安政五年二月二十六日(一八五八・四・九)〔飛騨・越中・加賀・越前〕 |
書名 | 〔大野市史 社寺文書篇〕○福井県S53・3・31 大野市史編さん委員会編 |
本文 |
[未校訂](大宝寺文書)
2 安政四年地震之事 一二月廿五日、夜八ツ時地震二度ゆへ御上初メ家中町方不 残、かり屋江出住居、多分三月節句迄本屋江移る者無之、 其節丸岡大変ニ而、薬王院、寺[潰|つぶる]、三月朔日使僧遣シ、見 舞として金弐歩遣シ候事、外ニ金壱歩浅海草(ママ)一帖、右は昨 年法運一月斗声明ならいに参り居、為恩謝遣候也 (後略) |
出典 | 新収日本地震史料 第5巻 別巻4 |
ページ | 658 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 福井 |
市区町村 | 大野【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)
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