地震史料集テキストデータベース西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ID | J1700198 |
| 西暦（綱文） （グレゴリオ暦） |
1858/04/09 |
| 和暦 | 安政五年二月二十六日 |
| 綱文 | 安政五年二月二十六日（一八五八・四・九）〔飛騨・越中・加賀・越前〕 |
| 書名 | 〔越前史料〕国文学研究資料館国立史料館 |
| 本文 |
[未校訂]（大野藩庁記録）
二月廿六日 一今暁八ツ時前大地震ニ付御列座衆御出仕諸役人不残罷出御 家中之面々為伺 御機嫌御玄関前罷出候着到役方御徒目付記之一統御小姓頭 宮崎八郎次ニ謁し未明引取申候 三月七日 一先達而地震之処今以不相止不穏候ニ付而は格別無拠訳相立 候儀之外一通り之他出は当分見合候様無急度夫々江及口達 候様於御列座元右衛門殿被仰聞相達 （鈴木金弥日記抄録） 同二月廿四日夜九ツ時大地震所々損大し湊御門前地割レ砂吹 出ス百間堀国枝前地割砂吹出ス未聞の事共也 （後略） （近雑要集） 廿五〇大風烈震等之節心得方被仰出 一安政五午年三月十一日御番頭左之通書付被相渡相番中へ相 通候様 出火之節面々御預之場所へ相詰候儀ハ兼而被仰出有之通 ニ候且又大風烈震等常々相変候節勿論ニ候得共出火之節 同様面々御預之場所役所等吃度見廻り等閑ニ不相成様心 得可申事 三月 （後略） |
| 出典 | 新収日本地震史料 第5巻 別巻4 |
| ページ | 657 |
| 備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
| 都道府県 | 福井 |
| 市区町村 | 福井【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
版面画像（東京大学地震研究所図書室所蔵）
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