地震史料集テキストデータベース西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ID | J1600264 |
| 西暦（綱文） （グレゴリオ暦） |
1854/07/09 |
| 和暦 | 嘉永七年六月十五日 |
| 綱文 | 安政元年六月十五日（一八五四・七・九）〔伊賀・伊勢・大和・山城・近江・河内〕 |
| 書名 | 〔池田市史 史料篇五〕S55・3・31 池田市史編集委員会・池田市役所 |
| 本文 |
[未校訂]（稲束家日記）
六月十三日 晴天、巳刻ゟ小雨後晴 未上刻地震 六月十五日 薄曇折々小雨 □丑下刻大地震夫より少しツゝ 震候事、不絶震候又卯上刻又大地震、右地震廿五年前天保（ママ） 開元庚寅七月二日也 二三日頃京師大地震之節当辺も大（ママ）大地震也、其後今日迄不 覚大地震也庚寅ノ地震より一段甚しく又長ク震候丑下刻ゟ徹夜七ツ震通し也、其後も追々少しつゝ震候事其後 午時迄ニも両三度又昼眠後又黄昏都合五六度も震候事 六月十六日 薄曇夜丑中刻小地震平明又地震、其後未刻申刻 地震□夜昼共□ 六月十七日 曇先晴天也戌刻ゟ中雨始終夜中ふる時雨かち 地震夜小 一度朝八ツ前中〆六度今日ニて三日目 十九日 曇折々時雨 夜地震小一度 六月廿日 曇朝方時雨 夜地震三度 昼迄雨大夕立又亥ノ上 刻ゟ中夕立雷鳴 廿一日 曇午刻ゟ夕立しはらく後晴天朝少雷 亥上刻中地震 廿三日 曇 昼から裏二階もり 地震ニてしくいとれ直し 卅日 晴天暑 亥刻地震 大坂斗当地ハしれす 七月十日 晴天 丑上刻地震 |
| 出典 | 新収日本地震史料 第5巻 別巻3 |
| ページ | 270 |
| 備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
| 都道府県 | 大阪 |
| 市区町村 |
版面画像（東京大学地震研究所図書室所蔵）
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