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項目 内容
ID J1600253
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1854/07/09
和暦 嘉永七年六月十五日
綱文 安政元年六月十五日(一八五四・七・九)〔伊賀・伊勢・大和・山城・近江・河内〕
書名 〔嘉永七甲寅年六月中旬ゟ安政三丙辰年正月ニ至地震荒所御普請御勘定帳〕法華寺「大和古寺大観 五」岩波書店
本文
[未校訂]S53・3・30「御堂(本堂)方」として、「四方之内落壁并繕ひ其外〆直し
等」の三百弐拾弐匁六分をはじめ、しめて五百九匁七分の支
払いを記している。
また同文書によると嘉永七年の地震の後に同年から安政三
年にかけて、ゆかみ(鐘櫓)起しや根継ぎ等の修理を行っている。
御本殿(客殿)方屋根替
一札五百弐拾壱匁六分四厘 檜皮屋久兵衛受負柿葺
但し、御書院等御屋根惣坪数平直シ 弐拾五坪四歩六厘 代
四百三拾弐匁八分三り 同所北□坪数 四歩七厘七毛 代八
匁壱分 御座間西ノつま坪数 三坪弐歩六厘 代五拾五匁四
分七リ 又三拾三匁三分七リ 但シ御繕ひ局所板并釘代共
出典 新収日本地震史料 第5巻 別巻3
ページ 262
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 奈良
市区町村

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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