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項目 内容
ID J1600229
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1854/07/09
和暦 嘉永七年六月十五日
綱文 安政元年六月十五日(一八五四・七・九)〔伊賀・伊勢・大和・山城・近江・河内〕
書名 〔田原村史〕添上郡
本文
[未校訂]▽S34 奈良県
古老の言・村会会議録等によるに
△藪へ日用品全部を運んで数日暮し本宅は火を焚かずに過し
た。藪の中で生れた子もある。――嘉永七年六月の地震―
―この夏たえず地震がつゞき田の草をとる手先が震えて充
分草取ができなかった――古老の言を現在六十七八才の人
がきゝ伝えている。
出典 新収日本地震史料 第5巻 別巻3
ページ 212
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 奈良
市区町村

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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