[未校訂]庄屋庄七伝
(○柳生興ケ原の布目川から安楽寺下まで庄屋庄七の発案に
より水路工事をし、嘉永六年に完成したという記事に続い
て)翌年六月大地震が関西をおそった。俗に安政の大地震と
よばれた大地震で、これがため折角築き上げた「いせき」は
崩壊し、水路もまた破損するに至った。
西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ID | J1600228 |
| 西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1854/07/09 |
| 和暦 | 嘉永七年六月十五日 |
| 綱文 | 安政元年六月十五日(一八五四・七・九)〔伊賀・伊勢・大和・山城・近江・河内〕 |
| 書名 | 〔柳生の里〕△S46 山田熊夫著 |
| 本文 |
[未校訂]庄屋庄七伝
(○柳生興ケ原の布目川から安楽寺下まで庄屋庄七の発案に より水路工事をし、嘉永六年に完成したという記事に続い て)翌年六月大地震が関西をおそった。俗に安政の大地震と よばれた大地震で、これがため折角築き上げた「いせき」は 崩壊し、水路もまた破損するに至った。 |
| 出典 | 新収日本地震史料 第5巻 別巻3 |
| ページ | 212 |
| 備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
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