[未校訂]田原藩御用人方日記 当番
(
村松清兵衛
村井甚太夫
安政元年六月十三日
一今暁丑刻地震強いたし候に付、詰之面々出仕有之、席々壱
人宛一同に、御用部屋罷出御機嫌伺申上候処暫過物頭共呼
出、丹羽氏被申聞候ハ 達御廳候処御機嫌何之御障も 不
被為在候間一統左様相心得候様、尤も未ダ篤と静り相成不
申間、今暫見合引取可申旨、又暫過御呼出追々間遠に相成
候に付、勝手次第引取可申旨被申聞候間、何れも七ツ半時
過退引申候事
西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。
項目 | 内容 |
---|---|
ID | J1600099 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1854/07/09 |
和暦 | 嘉永七年六月十五日 |
綱文 | 安政元年六月十五日(一八五四・七・九)〔伊賀・伊勢・大和・山城・近江・河内〕 |
書名 | 〔田原藩御用人方日記〕○愛知県田原町 鬮目作司調査 |
本文 |
[未校訂]田原藩御用人方日記 当番
( 村松清兵衛 村井甚太夫 安政元年六月十三日 一今暁丑刻地震強いたし候に付、詰之面々出仕有之、席々壱 人宛一同に、御用部屋罷出御機嫌伺申上候処暫過物頭共呼 出、丹羽氏被申聞候ハ 達御廳候処御機嫌何之御障も 不 被為在候間一統左様相心得候様、尤も未ダ篤と静り相成不 申間、今暫見合引取可申旨、又暫過御呼出追々間遠に相成 候に付、勝手次第引取可申旨被申聞候間、何れも七ツ半時 過退引申候事 |
出典 | 新収日本地震史料 第5巻 別巻3 |
ページ | 89 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 愛知 |
市区町村 | 田原【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)
IIIF Curation Viewerで開く
地震研究所特別資料データベースのコレクションで見る
検索時間: 0.004秒