地震史料集テキストデータベース西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ID | J1300110 |
| 西暦（綱文） （グレゴリオ暦） |
1853/03/11 |
| 和暦 | 嘉永六年二月二日 |
| 綱文 | 嘉永六年二月二日（一八五三・三・一一）〔小田原〕 |
| 書名 | 〔村上家乗 続編巻之十 嘉永六年〕○広島 |
| 本文 |
[未校訂]二月二日駿州相州大地震ニ付大久□（ムシ）侯御領分之内□（ムシ）上ニ
□（ムシ）写 □（ムシ）家弐千弐百八軒 内（八百八軒 皆潰千四百軒 半潰 一死人百拾九人 内（男五十人女六十人 此数不合御座候 一怪我人七百人 一死馬百三疋 一土蔵千弐百四十八ケ所 内（八百廿三ケ所 皆潰三百廿五ケ所 半潰 一御家中弐百廿九軒 内（百弐十軒 皆潰百九軒 半潰 大久保加賀守様御城大破損見附櫓不残壁落四度之地震ニ 而多門櫓御城崩明神拝殿囲其外損所有之候由 右岩崎常介ゟ為見候ニ付写置之 二月 ○十九日甲午 晴暖又寒 「今暁七時地震余程大ニ且長し（後略） 二月 ○廿二日丁酉 晴暖也（中略） 「当月二日相州小田原御城下大地震ニ而土石飛散□（ムシ） 家住 居難相成七日迄野宿致候由即死怪我人弐千人斗御城内も 多損候由大坂書状ニ申来候由也 |
| 出典 | 新収日本地震史料 第5巻 別巻1 |
| ページ | 216 |
| 備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
| 都道府県 | 広島 |
| 市区町村 | 広島【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
版面画像（東京大学地震研究所図書室所蔵）
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