[未校訂]同年(嘉永六)二月二日 此辺大ゆり朝四ツ時ゟ九ツ時前後町々皆内
より逃出し候程なり
二月朔日 相州小田原宿地震大ゆり御城破損多く出来東海
道筋右近辺宿々近在共都て破損場出来就右西国筋中国諸大
名様御参勤御交代三月中より追々中仙道筋御通行に相成候
芸州様薩州様其外諸家御大名様御通行に相成候
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項目 | 内容 |
---|---|
ID | J1300095 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1853/03/11 |
和暦 | 嘉永六年二月二日 |
綱文 | 嘉永六年二月二日(一八五三・三・一一)〔小田原〕 |
書名 | 〔信濃越後地震書留〕○長野石本文庫 |
本文 |
[未校訂]同年(嘉永六)二月二日 此辺大ゆり朝四ツ時ゟ九ツ時前後町々皆内
より逃出し候程なり 二月朔日 相州小田原宿地震大ゆり御城破損多く出来東海 道筋右近辺宿々近在共都て破損場出来就右西国筋中国諸大 名様御参勤御交代三月中より追々中仙道筋御通行に相成候 芸州様薩州様其外諸家御大名様御通行に相成候 |
出典 | 新収日本地震史料 第5巻 別巻1 |
ページ | 210 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 長野 |
市区町村 |
版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)
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