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項目 内容
ID J1203366
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1859/02/15
和暦 安政六年一月十三日
綱文 安政六年正月十三日(一八五九・二・一五)金沢
書名 〔加賀藩史料 幕末 上〕
本文
[未校訂]正月十三日。金沢に地震あり。
(御用方手留)
正月十三日
一昼九半時過強地震有之に付示談之上、以御近習頭各一
列、於松之間二之間地震に付相伺御機嫌、座上遠江守
被申述候処、追付同人を以何之御指障も不被為在旨御
意有之候事
一両御広式御間支に付呼立、真龍院様江は二御丸御広式
頭、睦姫様多慶若殿江は金谷御広式頭を以、右同断之

(文慶雑録)
一安政六年正月十三日昼九半時過地震、御吉初日且御祝
之御能も有之。御台所御料理人之内共又は十村とも云
初年に地震有ければ
民草もにぎはふ年の初めとてうごかぬ土の動くめでた

御吉初に地震有ければ
耕さぬさきから土の動くこそこれ豊年の御吉初なれ
出典 新収日本地震史料 第5巻
ページ 400
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 石川
市区町村 金沢【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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