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項目 内容
ID J1202823
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1857/10/12
和暦 安政四年八月二十五日
綱文 安政四年八月二十五日(一八五七・一〇・一二)〔宇和島〕
書名 〔青窓紀聞 八六〕名古屋市蓬左文庫
本文
[未校訂]七私領分伊予国今治当八月廿五日地震ニ而、城内始家中
屋敷幷郷町破損所御座候ニ付、其節先御届申上置猶又
取調候処左之通
一本丸二之丸櫓其外所々壁落大破
一本丸住居向所々破損
一二之丸東之櫓石垣孕
一本門脇東之方渡り塀拾三間倒
一同所門内石垣孕
一大手門外渡塀廿四間余倒
一外曲輪北之方渡塀四拾五間余倒
一侍屋敷所々大破幷囲土塀所々倒
一郷町潰家三軒
一同半潰八軒
一田畑岸抜拾八ケ所
合百三拾八間
一石橋落壱ケ所
一即死人壱人
一牛馬怪我無御座候
右之通御座候、此段御届申上候 以上
十一月十四日 松平駿河守
出典 新収日本地震史料 第5巻
ページ 304
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 愛知
市区町村 名古屋【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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