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項目 内容
ID J1202232
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1856/08/23
和暦 安政三年七月二十三日
綱文 安政三年七月二十三日(一八五六・八・二三)〔三陸・松前〕津波
書名 〔村垣淡路守範正公務日記〕
本文
[未校訂]八月十九日 晴
一去月廿三日昼九半時頃、箱館地震、潰家等ハ無之、暫
過而津浪町家軒をひたす、火急ニ干満して度々、夜入
追々穏ニ成候よし、流家怪我等無之、橋流失位之よし、
御救焚出し等いたし、富有之者施し米銭等夫々出ス、
ユウフツ、モロラン之辺も同様之由、為差事ニハ無之

一箱館地震津浪之御届壱通 織部一名
右備中守殿江、又兵衛を以上ル
一同断ニ付、御救米等差遣候儀申上 同断
右伊勢守殿江、庄次郎を以上ル
一富有之者施米等致候奇特者之儀申上 同断
九月十二日 晴
一箱館市中窮民御救米之儀、御聞置被成候旨、昨日御書
取を以被 仰渡、承付、但、地震津浪ニ付而也
出典 新収日本地震史料 第5巻
ページ 245
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
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版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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