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項目 内容
ID J1202202
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1856/08/23
和暦 安政三年七月二十三日
綱文 安政三年七月二十三日(一八五六・八・二三)〔三陸・松前〕津波
書名 〔永書〕三井文庫
本文
[未校訂](八月)
廿五日
一江戸本店別啓を以南部地震之様子申参り候処左ニ
一盛岡七月廿三日午刻ゟ地震場所ニ寄潰家多別而海辺
強其上津浪ニ而人家押流し人馬怪我等も多分有之其
後ニおゐても時々震ひ汐合も不穏由ニ御座候
同日
一八戸右同日辰刻地震午刻甚敷御城内外御家中町家共
潰家多其上津浪度々打上ケ人家多く流失田畑作物等
押流シ大小船破損怪我人も多分有之由ニ御座候
右之通申参ル
出典 新収日本地震史料 第5巻
ページ 230
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
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版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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