Logo地震史料集テキストデータベース

西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。

前IDの記事 次IDの記事

項目 内容
ID J1201681
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1855/04/17
和暦 安政二年三月一日
綱文 安政二年三月一日(一八五五・四・一七)馬籠
書名 〔大黒屋日記〕○馬籠
本文
[未校訂]三月
朔日 雨降り 夜明少々地震
二日 朝雨、昼より天気
当月は世間一統悪月にて乃至病難又は大風地震大雨都て
凶作何連天地之合ニ恐候事出来可致由何国ともなく噂出
年祭り替りニて災難も被逢可申候是又何処となく噂にて
宿々村々ニても年祭り替り付当村中えも右之趣申触一同
正月門松表え立今日より明日迄休日申触候就右家毎ニて
年越之用意いたし候内も有之又ハ餅搗祝雑煮いたし候内
も有り皆々正月之気分ニて祝申候
出典 新収日本地震史料 第5巻
ページ 141
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 長野
市区町村 山口【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

IIIF Curation Viewerで開く
地震研究所特別資料データベースのコレクションで見る

検索時間: 0.002秒