[未校訂](近敦日記)
五月十九日
一当月九日暁七半時過、江戸表余程地震有之、公辺御機
嫌御伺も有之候由。右地震余程之地震に而、江戸表外
向者等も四十年已来不覚程に申居候と之沙汰也。御作
事御門脇土塀少々損所出来候へ共、外御屋敷廻り御別
条無御座候由。且同日地震後は快晴之所、昼後は大風
雨雷鳴に相成候由也。
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項目 | 内容 |
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ID | J1200599 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1848/06/09 |
和暦 | 嘉永元年五月九日 |
綱文 | 嘉永元年五月九日(一八四八・六・九)〔江戸〕飛驒・出羽・下野・黒羽・銚子・立川・甲府・秩父・近江 |
書名 | 〔加賀藩史料〕○江戸 |
本文 |
[未校訂](近敦日記)
五月十九日 一当月九日暁七半時過、江戸表余程地震有之、公辺御機 嫌御伺も有之候由。右地震余程之地震に而、江戸表外 向者等も四十年已来不覚程に申居候と之沙汰也。御作 事御門脇土塀少々損所出来候へ共、外御屋敷廻り御別 条無御座候由。且同日地震後は快晴之所、昼後は大風 雨雷鳴に相成候由也。 |
出典 | 新収日本地震史料 第5巻 |
ページ | 50 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
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