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項目 内容
ID J1200281
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1847/01/24
和暦 弘化三年十二月八日
綱文 弘化三年十二月八日(一八四七・一・二四)日光・下総・江戸・立川・甲府・相州→九日相州
書名 〔井伊家文書〕○江戸
本文
[未校訂](十二月十一日井伊直弼書状 犬塚外記宛)
(前略)
追而我等ニも暑気程ニハ寒気之方ハ困り不申、依而此節
先々持病も宜敷方ニ有之、安心有度候、去ル八日七ツ時
比近年覚不申程之大地震ゆり申し候、別而長キ間ゆり申、
皆々恐レヲ成し申候、此節は日夜火事沙汰、折々は近辺
ニも有之候へとも、早々鎮火ニて、先々宜敷候、扨々い
やな所、其地浦山敷存入候、近比玉作抔は無之候哉、春
ニも相成候は、又々見申度存候事
祖父方
(犬塚外記、正陽)へ
(十二月十一日井伊直弼書状 安東七郎右衛門宛)
(前略)
一此節先々相替り候事も無之、去ル八日七ツ時比近年ニ
覚へ不申程之大地震、別而永くゆり申候而、皆々恐レ
ヲ成し申候、火事ハ日夜の事、扨々いやな事はかり、
其地浦山敷存候
(後略)
出典 新収日本地震史料 第5巻
ページ 22
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 東京
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版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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