[未校訂]九日 初午快晴(中略)△今四ツ半時頃大地震近年ニ覚
なし
十六日 △去ル九日地震已前より富士山之方江白気たな
引尤夕刻より夜五ツ時頃ニは東へ廻り消ル地震之前表
と評せし所今以□夜ニ顕れ浮説さま〳〵なりといえと
も正説を聞ず
十七日 △今夜五ツ時頃富士之白気を始而見る民五郎家
の上より築山へ掛たな引追々東へ廻ル
十八日 △白気今夜茂顕る
朔日(三月)甲辰(中略)△此節茂白気未タ薄くと見ゆる
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項目 | 内容 |
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ID | J1004245 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1843/03/09 |
和暦 | 天保十四年二月九日 |
綱文 | 天保十四年二月九日(一八四三・三・九)〔相模足柄上郡・津久井・小田原・御殿場〕江戸・立川・八王子・銚子・甲斐・氷見・美濃・新島⇨十五日 |
書名 | 〔鈴木平九郎公私日記〕○武蔵国柴崎村(現立川市) |
本文 |
[未校訂]九日 初午快晴(中略)△今四ツ半時頃大地震近年ニ覚
なし 十六日 △去ル九日地震已前より富士山之方江白気たな 引尤夕刻より夜五ツ時頃ニは東へ廻り消ル地震之前表 と評せし所今以□夜ニ顕れ浮説さま〳〵なりといえと も正説を聞ず 十七日 △今夜五ツ時頃富士之白気を始而見る民五郎家 の上より築山へ掛たな引追々東へ廻ル 十八日 △白気今夜茂顕る 朔日(三月)甲辰(中略)△此節茂白気未タ薄くと見ゆる |
出典 | 新収日本地震史料 第4巻 |
ページ | 800 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 東京 |
市区町村 | 立川【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)
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