[未校訂](鎌田武左衛門ノ歳歉記要)
天保七年六月二十五日八つ上刻田の草取居り候所雷声の
様に震動し大地震いたし候所々居宅土蔵壁等大破損成候
途中歩行成かね蒼田変じて大海にも成可申様の事に候此
末如何様の事出来可申哉安心無之事に候
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項目 | 内容 |
---|---|
ID | J1003537 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1836/08/07 |
和暦 | 天保七年六月二十五日 |
綱文 | 天保七年六月二十五日(一八三六・八・七)〔仙台〕⇨津波→二十八日 |
書名 | 〔宮城県志田郡沿革史〕 |
本文 |
[未校訂](鎌田武左衛門ノ歳歉記要)
天保七年六月二十五日八つ上刻田の草取居り候所雷声の 様に震動し大地震いたし候所々居宅土蔵壁等大破損成候 途中歩行成かね蒼田変じて大海にも成可申様の事に候此 末如何様の事出来可申哉安心無之事に候 |
出典 | 新収日本地震史料 第4巻 |
ページ | 732 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 宮城 |
市区町村 | 大崎【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)
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