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項目 内容
ID J1002897
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1833/05/27
和暦 天保四年四月九日
綱文 天保四年四月九日(一八三三・五・二七)〔美濃・近江・福井〕⇨八月
書名 〔加賀藩史料〕
本文
[未校訂](毎日帳書抜)
四月九日
一今昼九半時頃強地震。御用番出席中に付、御広式へ罷
出寿々姫様始御機嫌相伺候事。
文政二年六月十二日強地震に付、御広式へ各退出より
出、方々様相伺御機嫌、出席無之人々は以紙面相伺候。
且御在国之節強地震有之、出席切御前御機嫌伺候例も
有之。御用番之儀は越後屋敷へ出席中に付、退出より
御広式へ出。今日出席無之人々は御在国中出席切相窺
候例を以、今日各江は分而不申遣候事。
(年々珍敷事留)
一四月九日昼九時地震、余程強く、何れも御屋敷江御機
嫌為伺罷出る也。
出典 新収日本地震史料 第4巻
ページ 603
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 石川
市区町村 金沢【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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