[未校訂]九ツ半時過大地震有之 御殿江罷上居候事故早速面々御
路次江相廻御用人中茂被相廻地震相止御殿廻見廻候処
所々御破損有之尤先年十弐年以前巳年八月十六日之地震
より強きと申事 御家中町土蔵夥敷破損有之 家々□(は)多
分破損有之候得共格別之破も無之 兼而破レ家ハ壱弐間
も潰相成候家も有之 夫より引続昼夜不絶小地震有之
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項目 | 内容 |
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ID | J1002751 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1832/03/15 |
和暦 | 天保三年二月十三日 |
綱文 | 天保三年二月十三日(一八三二・三・一五)〔八戸〕津軽・八戸・陸前・出羽→津軽十五日、十六日、二十日 |
書名 | 〔遠山家日記〕○八戸 |
本文 |
[未校訂]九ツ半時過大地震有之 御殿江罷上居候事故早速面々御
路次江相廻御用人中茂被相廻地震相止御殿廻見廻候処 所々御破損有之尤先年十弐年以前巳年八月十六日之地震 より強きと申事 御家中町土蔵夥敷破損有之 家々□(は)多 分破損有之候得共格別之破も無之 兼而破レ家ハ壱弐間 も潰相成候家も有之 夫より引続昼夜不絶小地震有之 |
出典 | 新収日本地震史料 第4巻 |
ページ | 589 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 青森 |
市区町村 | 八戸【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)
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