地震史料集テキストデータベース西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ID | J1002536 |
| 西暦（綱文） （グレゴリオ暦） |
1830/08/19 |
| 和暦 | 文政十三年七月二日 |
| 綱文 | 天保元年七月二日（一八三〇・八・一九）〔京都〕 |
| 書名 | 〔宿村御用留日記〕○枚方 |
| 本文 |
[未校訂]（文政十三年七月二日）
七ツ時大じしん有之、手鉢之水半分出候且又酒蔵桶めく れ少し溢出、尤桶かわつたい候分ニて下へ出候程ニも無 之、乍去近年之中無之、先卯年之六月之度とハ少しなや すく御座候、門塀はすれ、石燈こけ申候事 （七月五日） 京都ハ殊之外大地震ニ而、則御□も大ニ損し所有 之、且元〆御手代衆夫々御家宅多分損し有之候よし、尤 御城抔角屋ぐら相崩、石垣崩レ所も有之、塀ハ弐三ケ所 も崩こけ申よし、事外ニハ右ニ町家主准申候事と被申候事 （七月八日） 村 同夜浅井氏被参候而京都甚久一件之義被相咄候、先日甚 久ニ聞候も同様ニて地震見舞之義奥田氏同人同道ニ而被 参候よし、尤御計左之通別紙仕置候、是ハ奥田氏被扣候 よし被申居候、尚又都而書付ハ明後早々罷出候節持参仕 候様被申居候、且又先日兵太一件同人主申居被在候義相 咄し一向不相分よし被申居且願くれ候様ニ候へハ、随分 願出申候而も可然様被申候事 |
| 出典 | 新収日本地震史料 第4巻 |
| ページ | 561 |
| 備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
| 都道府県 | 大阪 |
| 市区町村 | 枚方【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
版面画像（東京大学地震研究所図書室所蔵）
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