[未校訂]仁孝 文政十三年(天保元年)七月二日、京都に大地震
があり、本朝地震記に『見る見る家蔵の震動すること恰
も浪の打ち来るが如く、往来の人は大道に蹲り、ひれ伏
し神仏名号を唱ふ』と記されてゐる。当地方に於いても
若干の被害があつたといふが詳細は不明である。
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項目 | 内容 |
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ID | J1002534 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1830/08/19 |
和暦 | 文政十三年七月二日 |
綱文 | 天保元年七月二日(一八三〇・八・一九)〔京都〕 |
書名 | 〔泉大津市年代記〕 |
本文 |
[未校訂]仁孝 文政十三年(天保元年)七月二日、京都に大地震
があり、本朝地震記に『見る見る家蔵の震動すること恰 も浪の打ち来るが如く、往来の人は大道に蹲り、ひれ伏 し神仏名号を唱ふ』と記されてゐる。当地方に於いても 若干の被害があつたといふが詳細は不明である。 |
出典 | 新収日本地震史料 第4巻 |
ページ | 561 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 大阪 |
市区町村 | 泉大津【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)
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