[未校訂]天保元年(一八三〇)七月二日畿内、近畿諸国の地震で、
山城、摂津、丹波、丹後、近江、若狭にわたる。特に京
都では地裂け泥を吹き、屋舎土蔵悉く潰れ露宿しないも
のなく、皇居も破損し天皇常御所の東庭に一夜を過させ
たまいしという。
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項目 | 内容 |
---|---|
ID | J1002521 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1830/08/19 |
和暦 | 文政十三年七月二日 |
綱文 | 天保元年七月二日(一八三〇・八・一九)〔京都〕 |
書名 | 〔田原町史〕○愛知県 |
本文 |
[未校訂]天保元年(一八三〇)七月二日畿内、近畿諸国の地震で、
山城、摂津、丹波、丹後、近江、若狭にわたる。特に京 都では地裂け泥を吹き、屋舎土蔵悉く潰れ露宿しないも のなく、皇居も破損し天皇常御所の東庭に一夜を過させ たまいしという。 |
出典 | 新収日本地震史料 第4巻 |
ページ | 557 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 愛知 |
市区町村 | 田原【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)
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